『ヒストリー・ボーイズ』とは
2005年、英国最高の演劇賞ローレンス・オリヴィエ賞 受賞!
トニー賞最優秀作品賞を含む最多6部門 受賞!
注目のストレートプレイが、2014年、いよいよ日本で開幕!!
2004年ロンドンのナショナル・シアターで開幕した『ヒストリーボーイズ』。イギリス演劇界で最も権威あるローレンス・オリヴィエ賞、最優秀作品賞を受賞。2006年にはニューヨークへ進出を果たし、その芸術性はブロードウェイでも高く評価され、トニー賞最優秀作品賞を含む最多6部門を獲得。

2014年秋、満を持して日本での上演が決定!!
「 諸君、人生を学ぶゲームを始めよう。
誰か、どこか、いつかのために 」
 儚い青春の一時期、怜悧なきらめきを放出し、型破りな教師から人生の深淵を学ぶ少 年たち。彼らは羨むほどの可能性と同時に悩みを抱え、斜に構えた軽口を飛ばしながら 自らの道を力強く切り拓いていく。2004年にイギリスから発信された青春群像劇は、 2006年にはブロードウェイに渡って人気を博し、舞台版キャストがそのまま総出演した映 画も同年に公開された。その話題作がいよいよ日本に登場だ。

 注目すべきは驚きと興奮のキャスティング! 少年たちを触発する新任教師アーウィン役に、今回が舞台初主演となる中村倫也。作品ごとに新たな魅力を開花させている中村の、さらなる新境地が覗けそうだ。頭脳明晰、容姿端麗のリーダー格であるデイキン役に扮する松坂桃李を始め、8人のボーイズもいずれ 劣らぬ個性派揃い。そして浅野和之が、名優リチャード・グリフィスの遺したイメージを覆し、オリジナルとは真逆の観点から老教師ヘクター役に挑む。

 指揮を取るのは翻訳劇の巧妙な隠し味を探り当て、爽快に提示してくれる気鋭の演出家・小川絵梨子。シニカルユーモア満載の会話劇をいかにさばくか、その手腕に期待がかかる。遠い日の情熱と胸の痛みを呼び起こす、日本のヒストリーボーイズの奮闘をしかと見届けよう。

(ライター:上野紀子)
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STORY
1980年代の英国。高校の進学クラスで学ぶ8人は、名門のオックスフォード大学やケンブリッジ大学を目指して受験勉強の真っ最中。ところが、一風変わった老教師ヘクターは、生徒らを型どおりのつまらない人間に成長させないため、歌や詩、演技などを使った個性的な授業を行っていた。そんな中、校長はオックスフォード大学卒の若い臨時教師アーウィンを迎え、他の授業の時間を削減させて、アーウィンによる徹底した受験指導を行うようになる。それは、ヘクターの遊び心に満ちた授業とは正反対のものだった。

「所詮、歴史なんてクソの連続だ」。そう言い放つユニークで聡明な8人が青春を謳歌しつつ辿りつく先は果たして─。
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舞台『HISTORY BOYS / ヒストリーボーイズ』
世田谷パブリックシアター 2014年8月29日(金)- 9月14日(日)ほか | 企画・製作・主催:CATプロデュース
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